ここは、波や風の浸食で奇岩の連なる見残し海岸でもあります。
海にはサンゴや熱帯魚が生息し、日本で初めての海中公園に指定されています。
見残しとは、竜串周辺を訪れた弘法大師が、この景勝地を見落としていったところから見残しの名前がついたとされています。
岩肌には自然が織りなす不思議な造形美が残されているのです。
訪れたこの日は波が荒く、海の水も濁っていたので海底館へはいっても真っ黒で見えないとか言われたので、残念ながら入るのをやめました。
教えてくれた土産物店で、お礼にアイスクリームやお土産を買って帰りました。
もし好天ならば、サンゴが連なる中を色とりどりの熱帯魚が泳いで、まるで竜宮城の様だとか言われたのでがっかりでした。


ラベル:足摺海底館